当院で治療を行っている症状・疾患の例
気管虚脱・軟口蓋過長・喉頭麻痺・横隔膜ヘルニア・肺葉切除 など
関節疾患：膝蓋骨脱臼・前十字靱帯断裂・TTA・アキレス腱断裂・股関節や肩関節脱臼整復・関節固定など
脊髄神経疾患：椎間板ヘルニア・脊椎骨折・椎体固定術（環軸亜脱臼・馬尾症候群）など
オス：前立腺腫瘍・前立腺膿瘍・精巣腫瘍 など
帝王切開・人工授精（開腹・内視鏡）
チェリーアイ・角膜潰瘍・水晶体摘出・緑内障義眼挿入・流涙症内眼角形成術・角膜類皮腫・各種腫瘍摘出
感染症：フィラリア・バベシア・消化管内寄生虫・外部寄生虫外科疾患
胸部外科（循環器・呼吸器）
フィラリア症・動脈管開存症・心膜切除・乳び胸気管虚脱・軟口蓋過長・喉頭麻痺・横隔膜ヘルニア・肺葉切除 など
口腔・鼻腔
口蓋裂・ガマ腫・口腔腫瘍・鼻腔内腫瘍・鼻腔咽頭狭窄拡張術・甲状腺腫瘍摘出 など消化器外科
食道狭窄バルーン拡張術・胃捻転整復・腸閉塞・腸管吻合・巨大結腸症・会陰ヘルニア整復・各種腸管腫瘍 など腹部外科（肝臓・胆嚢・脾臓）
門脈-体循環シャント・肝臓腫瘍・胆石・胆嚢粘液嚢腫・脾臓腫瘍 など泌尿器外科
結石症（腎結石・尿管結石・膀胱結石）・膀胱腫瘍・会陰尿道造瘻・尿管移植などの尿路形成術 など整形外科・神経外科
各種骨折（プレート内固定・創外固定）小型犬から大型犬まで対応関節疾患：膝蓋骨脱臼・前十字靱帯断裂・TTA・アキレス腱断裂・股関節や肩関節脱臼整復・関節固定など
脊髄神経疾患：椎間板ヘルニア・脊椎骨折・椎体固定術（環軸亜脱臼・馬尾症候群）など
生殖器・産科
メス：卵巣腫瘍・子宮蓄膿症・膣腫瘍・乳腺腫瘍オス：前立腺腫瘍・前立腺膿瘍・精巣腫瘍 など
帝王切開・人工授精（開腹・内視鏡）
眼科
内科疾患
消化器：嘔吐・下痢・肝臓病・胆泥症・膵炎
循環器：心臓疾患・腎臓病
泌尿器：膀胱炎・尿石症・尿道閉塞
呼吸器：咳・くしゃみ・鼻炎・肺炎
ホルモン疾患：糖尿病・甲状腺疾患・副腎疾患・乳腺疾患・生殖器疾患
皮膚科：皮膚病・食物アレルギー・アトピー性皮膚炎・脱毛症・イボ
神経科：けいれん発作・麻痺・ふるえ・認知症・異常行動
眼科：涙・めやに・充血・視覚障害
各種の腫瘍性疾患
その他、歯科・耳鼻科・血液疾患・免疫疾患 など
避妊手術・去勢手術
獣医療では子供を産ませる予定がなければ、去勢・避妊手術をおすすめします。性ストレスから解放され生活しやすくなるうえ、高齢期の性関連疾患（乳ガン・子宮蓄膿症・前立腺肥大・精巣腫瘍など）の予防にもなります。絶対というわけではありませんので、手術の利点・欠点も含めご相談しましょう。
乳腺腫瘍 子宮蓄膿症 肛門周囲腺腫 精巣腫瘍
当院では手術が与える動物への負担が少なくなるよう、以下の3つを心がけています
①鎮痛剤の使用・・・手術のレベルに応じて、適切な鎮痛剤を使用します。
②傷の小さな手術・・・最小限の切開にすることで、痛み軽減と早期回復が見込まれます。
③安全な麻酔・・・適切な麻酔薬を選択し、生体モニターで麻酔濃度・血圧・酸素濃度などを監視し ています。
歯科
歯のメンテナンスは動物も必要です。中高齢になるにつれ、蓄積した歯石にバイ菌が繁殖し、口臭・歯肉炎・化膿・出血・顎骨折をおこします。日常的にブラッシングや、ガーゼなどを使って蓄積した歯垢を取るよう心がけましょう。
過度に蓄積した歯石は歯肉が退行するまえに、超音波破砕装置や研磨装置を使って除去・クリーニングする処置をします。歯根が露出したりグラグラしている歯は、大きな問題となる前に抜歯が必要です。
歯石 歯根膿瘍
